「人間塾」では、基礎座学として「人間」という生命体が、どのようなルール、法則によって成立し、機能しているのか？　についてお伝えします。

そもそも、この世に起こる現象のすべてには、絶対不変の法則があります。

たとえば、その一つは「重力」。

地球に生きる人間には、誰一人例外なく、１Gという重力が身体にかかっています。この１Gという重力の影響を受け、直立二足歩行の哺乳類（ほにゅうるい）として、人間は生まれ、育ち、今まで生きてきました。

また、人間の身体は、水を中心とした液体成分が７０％以上をしめています。

この２つの点を、真剣に取り扱うことで、あなた自身の人生は劇的な変化が生まれるといっても過言ではありません。

人類の大半が、この事実を軽く扱い過ぎなのです。いや、ほぼ見向きもしていないと言ってもよいでしょう。

中心道の創始者であり、人間塾の講師をつとめる須田達史氏は格闘家のトレーナーとして、かつて８名の世界チャンピオンと、２０名の日本チャンピオンを輩出してきました。この驚異的な実績も、実はこの「絶対不変の法則」を指導し、身体の機能を１００％引き出すことによって実現したのです。

この案内を読んでいる方の多くは格闘技とは無縁かもしれません。

しかし、身体の機能を引き出し、潜在能力を限界まで発揮させる方法として、全人類に共通する「絶対法則」を活用しない手はありません。

他にも、脳科学の分野からも量子物理学の分野からも、あらゆる領域から導き出さ絶対不変の法則を、この人間塾では学んでいただきます。

基礎座学を経て、自分自身の人生を振り返り、二回目のプログラム「ソウルセッション」を迎えます。

人間を活かすための絶対不変の法則を学んだ上で、自分の人生をあらためて見返すと、あまりの激変ぶりに多くの人が驚きます。

このソウルセッションでは、あなた自身の人生を振り返り、俯瞰しなおした上で、講師である須田達史からの個人指南（フィードバック）と、中心道の稽古を続けている経験豊かなオブザーバーからのフィードバックを同時に受けていただきます。

このソウルセッションは、どんなセミナーや研修を受けてきた方でも、想像を絶する体験だったと誰もが口にします。数十年の研究生活をしてきた方も、数億円レベルで自己研鑽に投資をされてきた方も同様です。

なぜなら、このソウルセッションでは「時代、世代を越えて、あなた自身の魂を活かす」という視点からのフィードバックがなされるからです。

参加者の本人の人生の課題解決にも貢献することは当然のこと、あなたという存在が、なんのためにこの世に生まれ、なんのために命を使うのか？

この視座からのフィードバックを受けることで、使命、生まれてきた目的、繰り返す嫌なパターン、自分自身でさえ忘れていた本来の才能の活かし方を理解することになります。

• 「欠点だと思いこんでいたこと、コンプレックスを抱えていたことが、実は自分の才能だった」
• 「自分の成功パターンだと思いこんでいたことが、実は人生を苦しめる癖だった」
• 「毎度、同じ失敗を繰り返してしまう理由がわかり、やっと対策が打てるようになった」
• 「避けられない運命から逃れようとするあまり、無駄な努力をし続けてしまった」
• 「口やかましく、目障りだと感じていた存在が、実は自分の最大の応援者だったことに氣づいた」

など、ご自身の人生を想像を絶するレベルで精密に把握することが出来るのです。

また、このソウルセッションの魅力は、ご自身がフィードバックを受けるだけにとどりません。あなたの同志である、各メンバーの「ソウルセッション」を見聞きしている瞬間、あなたの人生にも素晴らしい影響を与えられるのです。

他人が変わる瞬間を目撃することで、あなた自身にも多くの気づきがもたらされます。

同じ心の傷をもっていた仲間が癒やされる瞬間、あなたの心もほぐれていきます。

同じ才能をもっていた仲間が、目覚める瞬間、あなた自身の可能性の種も発芽するのです。

先にセッションを体験した人は、その後の仲間の話で人生が加速します。

後からセッションを体験する人は、前の仲間のセッションで準備が進み、自分の番が周ってきたときには、より深いレベルから向き合うことが出来るようになります。

ソウルセッションを通じて、あなたは「大切にするべきこと」と、「捨てるべきこと」をハッキリ理解することでしょう。

「やるべきこと」、「才能」、「あなた自身の活かし方」を理解することで、あなたの「命」の使い方がわかります。

「命を使う」と書いて「使命」

まさに、どのように生きるべきか？　なんのために地球へ生まれてきたのかを理解することで、あなたが、あなた自身の人生と向き合う真剣味が変わります。

本気で、あなた自身を活かそうとする気概は、迫力を生み出します。

所作、発言、思考までもが変わってしまうのです。

また、同時に、あなたがすべきでないこと、今すぐやめるべきこともわかります。

挑戦には失敗のリスクもつきものですが、人生には「してはいけない失敗」もあります。

あなた自身の活かし方を知ることで、「しなくていい失敗」「してはいけない失敗」を避けることも可能になるのです。

少人数で、一泊二日合宿をしながら行うソウルセッションは、あなた自身の人生を劇的に進化させることでしょう。

人間塾の最終段階が、この「ビジョナリーセッション」です。

ソウルセッションを体験し、自分自身の命の使い方のどの部分に無駄があり、どの部分を活性化するべきなのか？　を理解した上で、ソウルセッションから、２〜３ヶ月をかけて、人生のビジョン（使命）を明らかにするべくプレゼンテーションを作成し、最終回で発表していただきます。

「自分にイメージできないことは実現できない」

という脳科学の研究結果は有名です。

同時に、「イメージできることは、実現できる」ということもまた真実です。

自分自身の人生を振り返り、この世に遺す最高に価値あることは何か？　をソウルセッションで明らかにした後に、あなたが今世何を成し遂げるのか？　を宣言するステップが、このビジョナリーセッションです。

ビジョナリーセッションで、自分自身の生きる道がクリアに宣言できると、人生はまさに激変します。

一般社会では信じられないような結果が次々と生み出されているのも、このビジョナリーセッションの効果によるところは少なくありません。

冒頭でご紹介した

といった結果は、人生の方向性が視座高くクリアになったからこそ生まれた現実に他なりません。

しかし、同時に、こんな不安を感じている方もいらっしゃることでしょう。

「たしかに、数ヶ月をかけて人生を振り返ったとして、、、

はたして本当にそのレベルに行き着けるだろうか？」

そんな内なる声が聞こえてくるかもしれません。

ご安心ください。

もし、この時点で、ビジョンがクリアにならなかったとしても、人間塾へのオブザーバー参加はいつでも歓迎です。フレッシュな初受講のメンバーと、何年も通い続けている先輩オブザーバーも、暖かく迎えいれてくれます。

中心道・人間塾を受講する中で、もっとも重要なパーツといっても過言ではない基礎トレーニングがあります。それが、人間塾初回および、二回目のソウルセッションの際にお伝えする「基礎体操」、「基礎瞑想」です。

中心道では、「成功する身体理論」と語っていますが、これこそ、あなた自身の影響力を圧倒的に高め、潜在能力の全てを引き出すベースとなります。

それはなぜか？

背景をお話する前に、思い出していただきたいことがあります。

実は、世の中のほとんどのことは、理論理屈を越えて、「直感」、「雰囲気」で決まっているということを。

日本経済新聞の人気記事「私の履歴書」というコーナーをご存知でしょうか？

日本を代表する経営者や指導者の自叙伝を綴っている連載です。

ここで、もっとも登場する単語として知られる言葉があります。

「たまたま」

日本を代表するリーダーたちが語るフレーズの中、もっとも目立つ言葉として「偶然」があげられているのです。これは、「この世界の重要なことは、なんとなく、で決まっている。ということを教えてくれています。

人は、なぜ、誰かを信用するのか？

よくよく聴けば筋が通ってないのに、それでもYesと言ってしまうのはなぜか？

その場にいてくれるだけで、嬉しくなる人は、なぜその空気を作れるのか？

全ては、その人の「立ち居振る舞い」「雰囲気」が作り上げています。

このことは、理屈抜きに、あなたも何度も感じたことがあるのではないでしょうか？

影響力を与える雰囲気を醸し出す身体をつくること、それが人間塾でお伝えする「基礎体操」「基礎瞑想」の真意です。

この基礎トレーニングを実践している人からは、日々、その重要性が報告されています。

• 大幅な資金調達に成功
• 国際機関での講演が決定
• 逆風の中でも、常識はずれに有利な条件での契約締結

など、普通では考えられないようなことが次々と実現されていっています。

それはなぜか？

その理由は、身体と精神の密接な関係にあります。

今一度、イメージしてみてください。自信がなさそうな人と、カラ元気な人、本質的に確信を持っている人、それぞれ全く雰囲気が異なることを目撃されたことがあると思います。

胸を張って、元気がない状態を維持できる人はいない。

肩を落とし、うつむきながら夢を語ることが出来る人もいない。

横隔膜、胸骨、肩甲骨、背骨など、あらゆる臓器、細胞レベルにおいて、身体の状態は精神に影響を与えます。

そのことは、日本語にも現れています。

たとえば、「肚（はら）」という言葉。

肉体を意味する「月（にくづき）」に、土台の土と書いて、肚（はら）。

肚がすわっていない

肚がすわっている

ブレている

肝が弱い

と語られる、人間の根本を示す言葉。

肚、の部分は「太陽神経叢（たいようしんけいそう）」と言われ、「精神性」を司る神経が集中している部分でもあります。精神の状態を健全に保ち、強い影響力を持つ迫力をもたらすのがこの部分。一般にはほとんど知られていないことですが、この肚を鍛錬することが、日本に伝わる武術や生活様式、礼儀作法の中に含まれていたのです。

かつての日本では、生活の中で、自然と肚が練られるようになっていたのです。

それが、日本人の粘り強さ、世界を驚かせるほどの集中力や成長力の源。残念ながら、大東亜戦争の終結後、さまざまな要因によってこれらの伝統は奪われてしまいました。しかし、日本人の凄みの根幹とも言える肚の文化は完全に失われたわけではありません。

僅かに残った痕跡をもとに、日本人の底力を復活、再生させるべく中心道が創始されたのです。

丹田、臍下丹田、下丹田などさまざまな名称がありますが、日本人にとって「肚」と言われる部分を鍛錬することによって、誰もが、自身では想像できないような力が発芽していくのです。

あなたが、今以上に安心感をもって、他人にも気を使わせず、人の能力伸ばし、自分自身社会的にも経済的にも成功し続け、世代をこえて語り継がれる存在になるか？

すべて、あなたの身体をどのように使うかにかかっているといっても過言ではありません。

この基礎体操、基礎瞑想をはじめて体験すると、だれもが歓声をあげます。

ずっしりとした存在感。

ぐっと地に足がついて、ゆるがない自分。

迷いなく、未来を見定めている状態。

誰もが、かつての自分とは次元の違う自分と出会い驚きを隠せません。

本来の自分は、これほどのものだったのか？と氣づく。だから、いま、「成功者」と呼ばれていようが、今の状態がどうであろうが、誰もが、自分の未来の凄さに、本来の潜在能力に震えを覚えるのです。

わかりやすい事例で言うと、この状態になると、か弱い主婦でも、屈強な男性を吹き飛ばすことが出来ます。

日常生活において、そんなことは必要ありません。

しかし、誰もが、それほどの力を内在していることを知っていることは、とても価値のあることです。

誰にでも、想像を絶する力が人間の身体には秘められているのです。

人間塾では、そのベースとなる身体を作るための２つのトレーニングを伝授します。

毎日、わずか２０分程度で完結する、このトレーニングを続けることで、人間としての自信が圧倒的に高まり、高い視座をもって、自分の命を活かす生き方を実践する技術を習得する事ができるのです。

この基礎体操、基礎瞑想を通じて、あなた自身が日頃、どれほど自分の才能を封じ込めていたかを実感することでしょう。

あらゆるレベルで、ほんの数％しか自分のパフォーマンスを発揮できていないことが、目に見えて、これでもかと痛感することでしょう。と同時に、今までの何倍も、何十倍もの可能性が人生に拓けていることもお分かりいただけます。

このボディーワークは、人間の身体、とくに日本人の身体のパフォーマンスを最高度に発揮することが出来るようになる秘伝です。これこそ、中心道・創始者　須田達史氏が、日本チャンピオン20名、世界チャンピオン8名を輩出した最大の叡智です。

このトレーニングを続けることで、あなたの意識、言葉、姿勢、所作、表情、何もかもが進化し、自信に満ちたオーラを放つようになることでしょう。あなたの身体が、「成功する身体」へと生まれ変わるのです。

中心道の全プログラムを通じて、重要になるパートが、互師互弟（ごしごてい）です。

互師互弟とは、一般的には、懇親会と呼ばれることの多い会食です。しかし、中心道ではこの空間を、お互いが師匠であり、お互いが弟子であるという思想の元、互師互弟（ごしごてい）と命名されました。すべての人は、自分の鏡であり、学び、進化し合う仲間であるからこそ、この空間が重要な時間となるのです。

座学やソウルセッション、ビジョナリーセッション、基礎トレーニングを通じても、もちろん磨かれていきます。しかし、人間を磨いていくために微に入り細に入り、言動、所作、振る舞い全てのレベルにおいて丁寧に進化の元を発見、発掘、練磨するために、互師互弟もプログラムの重要なパートとして認識しているのです。少人数、合宿制で「同じ釜の飯をいただき、同じ屋根の下に泊まる」というスタイルは中心道のプログラムスタート時から続く伝統となっています。

深い愛情をもって育まれた食材やお酒、美しい食事を囲んでのひとときが、さらに高みを目指すために全感覚をもって語りかけてきます。

お互いの人生に真剣に向き合う仲間同士の会食は、一瞬一瞬が覚醒のチャンスに溢れています。ぜひ楽しみにしてください。